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ウォータールー大学(University of Waterloo:UW)は,阪大の吹田キャンパスと同じようにの広大な敷地を有しており,学生,研究者および教員を合わせて約3万人を有する総合大学です. 数学や情報工学に秀でているようで,卒業生がRIM(Research in Motion)を興し,今や北米を代表するような企業にまでに成長していることが,それを証明しています.北米でのランキングでも,常に上位に位置しており,かなり評価の高い大学のようです. 大学内は,まさに“人種のルツボ”で,洋の東西を問わず,肌や髪,目の色も様々な人が歩いています.東洋系もかなり多いのですが,圧倒的に中国人です.おそらく万という単位の人数でしょう.次に韓国人が数千人ほど.日本人は,学生と研究者を合わせても30人ほどしか居ないそうです. この大学は,co-op(生協では無い!)と呼ばれるインターンシップ制度でも有名で,この点を積極的に広報しており,世界的にも高い評価を得ているようです.(それを目当てに入学してくる学生もいるようです.)この制度では,学生が,4ヶ月間企業で働いて,また大学に戻ってくる,ということを6回も繰り返すそうです.(実際に,この制度を利用している学生に聞いたところによると,この4ヶ月という期間が“微妙”だとも・・・.) ただし,大学側は,基本的にはキャンパス内に学生と企業のインターンシップ担当者が会うための“場所を提供するだけ”で,企業と業務内容のマッチングをとるのは学生自身だそうです.(ということは,学生が,自ら出向いて担当者と会い,自力で交渉するということに・・・.しかも英語で・・・.)たいへんです. キャンパス内は,“Graduate House”という昔の家(?)を改装してレストラン(迎賓館という訳でも無い)として使っている建物以外は,新しい建物ばかりです.とくに,図書館が入っている建物はガラス張りで,異様なほど目立ちます. カナダ中のどこにでもある“Tim Hortons”というドーナツ屋さんは,工学部の一角だけでも2軒も入っています.(カナダの人は,とにかくコーヒーとドーナツが好きなようで,Tim Hortonsはいつも混んでいます.)一部の売店(福利厚生施設内)と図書館は24時間オープンしているそうですが,深夜の利用者は??? とにかく,食事に関して,圧倒的に人気があるのは,キャンパスに隣接したその名も「Campus Plaza」というレストラン街です.中華料理店が数軒のほか,イタリア料理店,ハンバーガーショップ,コーヒーショップ,インド料理をはじめとする各種アジア系の料理店など数10軒のレストランが軒を連ねており,まさに四六時中誰かがウロウロしています.(日本料理店も“Korean / Japanese”という形で,何とか存在しています.一度だけ入ったのですが,大人気です.味は・・・,so-soといった感じでしょうか.)とくに,9月に入ってからは新学期(新学年)の始まりとあって,賑やかなことといったら・・・. 次は,研究室と実験室を紹介します. (森) ウォータールー大学正門前 図書館 キャンパスに隣接したレストラン街「CampusPlaza」 キャンパス風景 キャンパス風景_川が流れています 学内のTimHortons
by osakamit
| 2010-09-30 20:30
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