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9/13(月),中国のハルピン工業大学(Harbin Institute of Technology : HIT)から3名の教授の先生方がウォータールー大学を訪問されることになり,私がその送迎と案内役(一部)を仰せつかりました.というのも,Zhou先生は,当初Liu君という留学生(PhDコースの“学生”)にその役を任せておられたのですが,彼が運転免許証を持っていなかったため,(彼が送迎するとなると)教授の先生方にバスで往復していただくほか無いことに気付かれたようで,直前になって急遽私に依頼が・・・. 初めは,大きめの車を借りて,それで送迎するという話になったのですが,あまりに直前過ぎたために,レンタカー屋さんで思うような車が見つけられなかった上に予算的な問題も出てきて,結局,私の車(ホンダ・アコード)を出すことに・・・. さて,当日,まだ真っ暗な中,朝6時にLiu君を学生寮の前でpick upし,一路トロントへ.ところが,この日に限って,事故が多発.2時間程度で着くはずのところが,3時間半もかかってしまいました.(途中の大きな事故では,トラックが炎上し,6車線あるはずの高速道路が,何と1車線に!大渋滞するのも納得です.) (ホテルに着くまでに,Liu君が携帯から先生方に事情を説明しておいてくれたのですが)ホテルで待ってくださっていた先生方には事情を説明し,遅れたことを謝り,とにかくウォータールーへ.帰りは,何と1時間半程度で戻ってくることができました.(“行き”のトラブルは,一体何だったのでしょう・・・?) 車の中でお話ししていると,2名の先生方(Gang教授とFang教授)は,阪大の接合研におられたそうで,今でも関わりが深いらしく,接合研の先生方のことをよくご存じでした.現役の先生方はもちろんのこと,退官された懐かしい先生方のお名前も多数出てきました. さて,大学に着くと,当初の計画ではラボ・ツアー(つまり,実験室の見学)を午前中に済ませる予定だったのですが,かなり遅くなってしまったために計画を変更し,まずはキャンパス・プラザ内の韓国/日本食レストランで昼食をとることに.(レストランの選定では,皆さん私に気を遣ってくださったのでしょうね,きっと.) 昼食後,中国人留学生の二人(Liu君とHuang君)が,各種実験室に先生方をご案内してくれました.さすがに中国人同士,母国語での説明と会話で,話は弾むは,分かり易いはで,先生方は正午過ぎから1時間半以上の時間をかけてゆっくりと実験室を回られました. さて,その日は15時までの間は,Zhou先生がご都合が付かないとのことで,間をもたせる必要が出てきました.そこで,何故か私の出番に・・・.仕方が無いので,「せっかく(日本から)持ってきたのだから・・・」と,また何故かここウォータールー大学で,ハルピン工業大学の先生方に阪大の紹介ビデオをお見せすることに・・・. 有り難いことに“English”の選択肢があり,大いに役に立った訳で・・・.また,先生方も,とても熱心に鑑賞してくださいました. それでも,まだ時間が余ったので,またまた何故かここで,BE専攻について,PPTを使って紹介しました.紹介後,先生方からは,「他の大学には,そのような専攻は無いのか?」とか,「どのような(研究の)専門領域の教員が集まっているのか?」等々,質問までしていただき,恐縮してしまいました. (「一体,どこの大学/研究室の見学に来ているのか・・・???」と,困惑されたのでは・・・?)それだけでは,あまりに失礼なので,私の行っている研究についても,ダイジェストで紹介しました.(ここでも,先生方からは,ご質問をいただき,有り難い限りでした.)内容はともかく,(先生方には)ご満足いただけたのであれば幸いです. さて,15時過ぎになり,先生方はZhou先生のお部屋へ.この日唯一の休憩時間が1時間ほど私に与えられ,ホッとしていたのも束の間. 夕方からは,Liu君とともに,先生方をこの辺りでは有名な観光スポットであるSt. Jacobsにご案内することに.メイプルシロップの博物館(といっても1つのフロアー)が入っている建物をご案内したり,そのメイプルシロップを売っているお土産物屋さんをご紹介したり・・・.小一時間ほどの短い時間ではあったものの,それなりには観光していただけたのではないかと・・・. ご夕食は,St. Jacobsの近くの有名なドイツ料理のお店“Olde Heidelberg Restaurant”へ.この辺りでは最も美味しい料理の一つといえる名物料理“Smoked Pork Hock”とドイツ仕込みの美味しいビールをご堪能いただき,しばし中国語でご歓談を.(横で聞いていたのですが,何となく,分かるような,分からないような・・・.)その後,一路トロントのホテルへ.朝とは“うってかわって”とても快適なドライブ.ただし,ホテルに着くと,すでに21時.(私達が)余程疲れていると思われたのか,私とLiu君に,先生方がわざわざお茶を入れてくださいました.恐縮しつつも,有り難く,そして美味しくいただきました. 先生方と,ハルピンor大阪での再会を約束してお別れした後,気合いを入れて,Liu君と二人でまたウォータールーへ.とてもスムーズな流れで快適なドライブでしたが,夜ということもあり,ここは慎重に.彼を寮まで送って我が家に帰ると,すでに23時を過ぎていました.さすがに疲れました. (後日,Zhou先生から“Good job!”とのお褒めのお言葉をいただきました.めでたし,めでたし.) (森) St.Jacobs Olde Heidelberg Restaurant
by osakamit
| 2010-12-02 09:00
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