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桜が満開のキャンパス、新年度が始まりました。 昨日、ビジネスエンジニアリング専攻の特色であるビジネスエンジニアリング研究が始まりました。 今年は以下の8テーマです。 ・福祉用具開発における現状分析と今後の方向性 ・ストック型社会の都市基盤」を提案する ・万博公園を考える ・~二十一世紀の予言~ オイルピーク危機への備え ・阿南市の地域資源を活かしたものづくり~地域資源を付加価値化するコンセプトの提案~ ・甦れ、ものづくり立国日本!あなたが一歩を踏み出そう ・「オープン・イノベーション」を活用した 新規テーマ創出と新たな事業創造 ・緊急時・災害時用の新しい医療機器を開発する どんなふうに進んでいくのか今から楽しみです! 今年度のガイダンスとともに昨年度のBEシンポジウムでポスター賞を獲得した 「時代のニーズに適応した新商品の開発」チーム 「新しい在宅医療機器を提案する」チーム の表彰式が行われました。おめでとう! (ガイダンスの司会をしていたので写真を取り損ねました。申し訳ない!) 新年度が始まったところですが、大学院入試説明会の案内も行っています。 4月30日(月)10時~、13時~、15時30分~ 今回はSmapばりの3回講演です。 詳しくは以下のページをご覧下さい。 http://www.mit.eng.osaka-u.ac.jp/ たくさんの応募お待ちしています! 3月6日に実施された入試説明会の風景 #
by osakamit
| 2012-04-12 09:15
| 入試
今日、修士論文審査会が終了しました。 2年間の成果を出し切った人も、残念ながらうまく発表できなかった人もいたと思いますが、あと数ヶ月もすれば、学生の皆さんは社会に出て行きます。 この2年間の経験を心に刻んで社会で活躍して欲しいと思います。 その社会にでたら・・ を考えて、毎年ビジネスエンジニアリング専攻ではシンポジウムを開催しています。 今年は 「変化に対応する人材育成--多様なキャリアパスから学ぶ--」 というテーマで、以下の要領で開催します。 日時:2012年2月20日(月)13時開始 場所:大阪大学 吹田キャンパス 大阪大学銀杏会館 ホールおよび大会議室 基調講演: 「産官学の経験をもとにこれからの日本を支える皆さんへのメッセージ」 経済産業省 製造産業局 ファインセラミックス・ナノテクノロジー・材料戦略室 産業戦略官: 北岡康夫氏 詳しくは http://www.mit.eng.osaka-u.ac.jp/topics/120220.html をご覧下さい。 毎年、これから社会を有意義に生きていくための様々なヒントがあふれています。 楽しみにしていて下さい。 (松村) 昨年のシンポジウムから #
by osakamit
| 2012-02-16 00:29
| その他
今年1年、いろいろなことがありましたが、来年はもっともっとよい1年にしたいですね。 さて、12月26日(月)にBE研究の最終報告会がありました。 今年のテーマは、 ・ストック型社会の都市基盤を提案する ・新しい在宅医療機器を提案する、大阪の中身を考える ・~二十一世紀の予言~ 安心安全社会のシナリオを作る ・オープン・イノベーションの活用による 新規テーマ創出・新規ビジネス創造 ・阿南市の地域資源と関西圏中小企業のものづくりを融合しニュービジネスの創成 ・表面に出ない業界を活性化するにはどうしたら良いのか? などなど さまざまなテーマで4月からの9ヶ月間、取り組んできました。 漠然とした問題から適切に問題設定を行うところに力点を置くもの、ある程度のフレームが与えられた中でテーマを深掘りするもの様々な課題を準備しました。 課題の性質が異なるので最終成果を横並びで評価することはできませんが、課題を進めていく中ででてくる問題(時にはその問題すらも見えないこともあったと思います)に対して、苦悩し、時には絶望しながらも、グループメンバーとのディスカッションの中で乗り越えてくれたのは共通していたことと思います。 このBE研究でもがいた経験を修論、そして、社会に出た後に活かしてくれることを楽しみにしています。 (松村) 阿南市役所の鈴江課長補佐から有益なコメントを頂戴しました #
by osakamit
| 2011-12-28 10:34
| 教育
11月末から12月初旬にかけて、阿南市役所の協力の下、市内の小学校2校で防災教育を実施してきました。 9月に行った災害経験の伝承のヒアリングをもとにして「生活防災」の観点から教材化したものです。 ヒアリングを行ったM1の加藤君、西田君、4年生の藏重君を中心として、授業を行いました。 教材化といっても、ヒアリングの内容を単にまとめるだけではなく、かといってもしかの時に避難行動を伝えるだけではなく、毎日の生活のなかにこそ防災を考える視点があるということをどうやったら児童に伝わるのかを深夜まで議論しながら、教材化をすすめてきました。 45分の授業、2コマですが、準備の時間は10倍以上はかかっていたと思います。 本番を迎えて、初めての小学校での先生役で最初は、緊張気味でしたが、児童にも助けられて、授業を終えることが出来ました。 教育スキルとしてはまだまだ改善の余地はあったものの、授業後の感想シートをみると、われわれが伝えたいことは伝わった感触を持つことが出来ました。 関わった学生にとって、自分の思いを他者に伝えることの難しさと喜びを感じることが出来る貴重な機会になったと思います。 (松村) #
by osakamit
| 2011-12-15 20:20
| 教育
前回紹介したビジネスエンジニアリング基礎のつづきです。 今回の講師は後藤芳一先生で、1学期は大学院生向けの講師をお願いしたのに引き続いて2回目です。 学部生向けということで、話題のボーイング787から始まって、これをどういう視点で見るのか。もちろん、 技術的な観点から見ることも出来るし、 製品として航空機会社とメーカーの企業の関係の観点からも見ることが出来る。 さらには、その787を市場に投入することによってどのような航空路線の再編や事業運営が可能になるのかという観点からも見ることも出来ます。 こうした話題性のある所から入って、個別技術から事業モデルへの重要性についてモデル化を説明していただきました。 様々な具体事象に終わるだけではなく、概念化しないと応用できないということと同時に、概念モデルだけを知っていて具体的な事象を知らなければ、机上の空論に終わってしまう。 両方を考えていくことの重要性と難しさを痛感しました。 また、就職の選択肢として経済産業省のように、ルールを作る側の話も興味がそそられました。通常は、プレイする選手(高度な技術を開発する技術者、売れる商品を作る開発者など)に目がいきがちですが、それだけではなく、そのルール、枠組みをつくり、運用する政府の役割として理系の人間がもっともっと必要ではないかと思います。 ビジネスエンジニアリング専攻の学生の進路も多様化が進んでいって欲しいと思います(目標は共有しながら)。 そうした意味では、経済産業省のキャリアを歴任され、具体的な事象と概念モデルを提示しつつ、様々な枠組みを作られてきた後藤先生のお話はとても説得力を持って、学生達も聞くことが出来たのではないかと思います。 (松村) 麒麟の図を前に講演される後藤先生 聴講する学生諸兄 #
by osakamit
| 2011-11-09 19:33
| 教育
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